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映画

【今更】アニメ映画ベストテン【便乗】

毎年年末になるとはてなブログ「男の魂に火をつけろ! 」さんが映画のベストテン企画をやっておりまして。
去年の年末は「アニメ映画ベストテン」で「いいなー参加したいなー」と思っていたんですが、気がついたら締め切り過ぎてました


もうね、もうね。子育てしてると時間が早いんだよ!
光陰矢の如しなんだよ!

そんなわけで締め切りを3ヶ月も過ぎたので集計には加算されないけれど。
やっちゃうよ、いっちゃうよ。


10位 嵐を呼ぶモーレツ! オトナ帝国の逆襲

あらすじ:家族の愛が、世界を救う


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2010-11-26


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まさかのクレしんがトップテン入りですよ。
幸せとは日常の何気ない、ちょっとした、普段だったら見過ごしちゃうようなそんな些細な事だったりするんですよね。それを気づかせてくれる作品です。
ええ。涙なしには見られません。まさかヒロシの靴下(激臭)に泣かされるとは。
ほんとにね、クレヨンしんちゃんという、どうしようもなく有名なギャグ漫画という土俵を使って、よくぞここまでできたなと。
この監督すげー と思ったものです。
そんな原恵一監督の最新作、「百日紅」は5月公開です。
楽しみすぎるけど見に行ける気がしないよ!



9位 ベルビルランデブー

あらすじ:おばあちゃんが孫のためにマフィアと戦う


アメリカ版の予告編に惚れて、DVDもサントラも購入した作品。
実際見てみたら「しまった!こいつはフランス映画なんだった!」だったけど、ジャジーな音楽といい、デフォルメされすぎな人間といい、怖いくらい無表情な孫といい、可愛さのかけらもない犬といい、全体的にぼんやりくらい画面といい、臭ってきそうなほどのジメジメ具合といい「不味い!もういっぱい!」となってしまう作品。
しんぎんべるびるらんで・ぶー まらそんだんしんどぅっどぅー




8位 おもひでぽろぽろ

あらすじ:いつかのわたし。いまのわたし。

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2012-12-05


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最初にみた時は、小さい方のタエコと同じ5年生で、正直「なんだろ、この映画」くらいにしか感じなかったのですが、20代も半ばにかかったある日、この映画をみたら「このタエコは私だ!!」となったのです。
そりゃもう「ビビビ(死語)」でしたよ。

両親共に東京出身で、田舎に対してあこがれを持っているところ。
普通に生活をしていても過去の自分がチラチラするところ。
分数の割り算が素直にできないところ。
学芸会の一言に全力を注ぐところ etc...
自分の中のもう一人の自分にあえる作品。


7位 ルパン三世カリオストロの城

あらすじ:ルパンがとんでもないものを盗んでいく話

この映画のルパンはルパン史上もっとも
かっこいいと思うんですよ。あと銭形も。
子供の頃はカリオストロ城の地下とか怖くてたまらなかったのですが、おとなになってから見返すと城だけでなく全てにおいてびっくりするほど緻密に色々設定されていて、その仕事っぷりに驚かされます。


6位 千年女優

あらすじ:大女優、藤原千代子の一生



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2014-02-21


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最後のセリフが秀逸すぎて。。。初めて観た時ぐうの音もでなかった。
現実とクロスしていく虚構がたまらない。
今敏監督作品の中では一番好き。
いや、もうこれ以上「今敏監督作品」は増えることが無い、というのがたまらなくつらい。


5位 トイ・ストーリー3

あらすじ:成長という名の別れ。



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これは1,2あっての3なんだけど、やっぱり3が一番好きかも。
私、”泣ける映画”というフレコミが嫌いなんですよ。泣こうと思って映画を見るというのは浅ましいと思うし、なにより泣ける映画って結局のところ死だったりするんですよね。
「いろいろあったけど、死んじゃいましたー。悲しいねー」みたいな。
そりゃ人が死ねば悲しいわな。
でもこの作品に出てくる涙は、成長によって得られる別れの涙なんですよ。
誰にでも訪れる、おもちゃとの別れ。
トイ・ストーリーの終いとしてすごく綺麗に終わっているので、正直4は勘弁してくださいって思ってる。


4位 秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE〜総統は二度死ぬ〜

あらすじ:総統が二度死にます

それはある春の日のことでした。
もうだいぶ薹の立った女が、年甲斐もなく少女のようにドキドキしながら電話をかけました。
相手は昔からの知り合いではあるものの、そう親しいとは言えず…でも最近ちょくちょく合う機会があり、気になっていた相手。
電話に出てくれるだろうか。出てくれなかったらどうしようかな、と不安になるなか、何度目かのコールの後、繋がる。
緊張を振り払うように思い切って、
「あ・・あの!面白い映画があるので、観に行きませんか!」と電話の向こうへ。
相手の反応は
「えっと・・・どちら様ですか?」

携帯の電話帳に、私の電話番号は登録されてなかったらしい…。
そして何より名乗らなかった私、当然の反応ですね。
この後無事に映画に誘えて二人でその映画を見に行ったわけですが、電話帳に電話番号登録されてないって終わりじゃね?進展なくね?映画見に行けたとしてもその後の進展は期待できないんじゃね?と思ったもんです。
その人と数年後に結婚しましたけどね。
世の中分からないものですね。

はい。前置きが長くなりましたが。

文字通り私の人生を変えた映画です。
映画館で、まさしく”笑い転げた”作品であり、劇場には3回ほど足を運びました。その3回目を、大将ことダンナちゃんを誘って一緒に行ったのであります。緊張しまくって上映中にトイレに駆け込んだとか、今ではいい思い出です。

予算の残りがリアルタイムでわかるバジェットゲージシステムも大好き。
今では他の映画見ても脳内にバジェットゲージが見えますw





3位 天空の城ラピュタ

あらすじ:おもかじにげろー!!

何気にコテコテのボーイ・ミーツ・ガールものなんですけどねぇ、なじぇにここまで魅力的なのか。
空に浮かぶ城とか謎の石とか失われた文明でかつオーバーテクノロジーとかSF好き少年少女をくすぐる要素はいっぱいあれど、やっぱりなんといってもババア年齢を重ねた女性の描き方が最高じゃないですかね?ねぇ?
というか宮崎監督はババア年齢を重ねた女性を描かせたら右に出るものはいないんじゃないかなと思う。大ババ様にしろカンタのばーちゃんにしろ湯婆婆にしろ、宮崎作品には無くてはならない存在です。
その中でも私が選ぶベストオブ…がドーラさんです。
将来はドーラのようになろうと思います。
ナウシカになることは諦めました。

2位 美女と野獣

あらすじ:美女と野獣とろうそくと時計と…俺とお前と大五郎




お姫様でないディズニーヒロインというのも画期的だったし、本が好きという設定も自分好みでした。でもそれ以上に音楽がいい!「たったひとりの晩餐会」は何度そのシーンを巻き戻して見たことか。
個人的に野獣は野獣の姿のほうが好きだったので、最後に野獣が人間の姿に戻ってしまうのは正直残念でした。そういえば、野獣もディズニーではめずらしい七三分けじゃない王子だったね!
繰り返しみたシーンとしてはアラジンの「フレンド・ライク・ミー」や「アリ王子のお通り」も好き。どちらも山寺祭り(英語版だとロビン・ウィリアムズ)の曲だわさ。


1位 風の谷のナウシカ


あらすじ:青き衣の者が肩にキツネリスを乗せて金色の野に降り立つ

もう、物心ついた時にそばにいたというか、物心ついた時にはがっちりハートをつかまれていたので「ナウシカのいない人生?なにそれ」でございますわよ。
ナウシカのようになりたい。
ナウシカのようになるのはどうしたらいいか、とか考えながら
大きくなった子どもの慣れの果てが、このワタクシでございます。

鈴木プロデューサーいわく、宮崎監督は映画版のラスト、復活するナウシカについてずっと悩んでいると何かで読んだことがあるのですが、「復活」とかわからなかった当時子どもの私には、”一度死んで蘇った”のではなくて「王蟲はおめめが真っ赤でも、ナウシカのことは避けて暴走してたのね!」と思ったもんです。



はー 書いてて楽しかった。

残念ながらランキングしなかった作品としては
・風のように雲のように
(え?!これ映画じゃないの?えー)
・のび太の恐竜
(のぶ代のほうね)
・のび太と雲の王国
(雲には乗れると思ってました)
・スノーマン
(音楽と、絵本をそのまま取り出したような世界が秀逸すぎて)
・マクロスプラス MOVIE EDITION
(シャロンに洗脳されましたが、何か?)
・キリクと魔女
(キリクつぉい子)
・アラジン
・カールじいさん
・アリス
・ピーターパン
(ディズニー見て育った世代なもんでね…)


などなど・・・があります。



ちなみに結果はどうだったかはこちらをご確認ください。
男の魂に火をつけろ! アニメ映画ベストテン:結果発表
男の魂に火をつけろ! アニメ映画ベストテン:監督賞
こちらのブログの読者層(特に年齢層)がとても良くわかる
ベストテンになっております。

アイアン・ジャイアントとかみたことないなー
まどマギもすごいな…こっちもまだ見てない。
パトレイバーは作品通して全く見てない・・・


人生には楽しむべきものがいっぱいありますね。


宮崎駿監督作品集 [Blu-ray]
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STAND BY ME ドラえもん

今日は近所の映画館で赤ちゃん連れ限定の
上映イベント、ママズクラブシアターの日だったので
雨だったけれども行ってきました。

今回の作品は「STAND BY ME ドラえもん」
3Dドラえもんです。



STAND BY ME ドラえもん ORIGINAL SOUNDTRACK
日本コロムビア
2014-09-17
音楽:佐藤直紀


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なんというか・・・
「ドラえもんを2時間にまとめました。以上、解散!」
という感じ。
それ以上でも、それ以下でもない・・・


ただ、それゆえF先生がドラえもんを通して
子どもたちに伝えたかったことが
凝縮されているなと感じました。


「未来は、努力次第で変えられる」


「なんだ。そんなことか」と言われてしまいそうな
テーマですが、すっごく大切なことなのよね。
この歳になってようやくわかるわ・・・


実は私、作品としてのドラえもんはあまり
好きではありません。すぐにドラえもんに頼り、
道具になんとかしてもらおうと考える
のび太の性根が気に食わなかったから。

でも、どうしてそんなのび太を主人公にしたのか、
「主人公はのび太じゃなきゃダメ」だったのか。
今ならF先生の意図がよくわかりました。
ダメな子ほど伸びしろがあるのよね・・・

未来は変えられる。

未来は常に、自分次第。
道具を使う、自分次第。
選択するのは自分。

過去からきたドラえもんに会わない選択をした
未来ののび太。
描かれていないけど、ドラえもんとの真の別れが、
未来ののび太とドラえもんの間にあったのでしょう。

自分で人生を切り開いたのび太。
私は最近、どんな努力をしただろうか。




::蛇足1::
あまりドラえもんは詳しくないので
今回はじめて、ツイッターで見かける
USO800タグの元ネタを知りました。


::蛇足2::
未来のシーンにて、
PanasonicとTOYOTAのロゴを見た瞬間、
脳内スクリーン脇についているパジェットゲージが
にゅにゅにゅにゅにゅ~と上がったのは、
私だけでは無いはずだ!!



ママズクラブシアターに感謝!

シネコンのTOHOシネマズさんが、
赤ちゃん連れの客層に対して
「ママズクラブシアター」という素敵な機会を設けております。


これは「赤ちゃん連れでも気軽に映画を楽しもうぜ!」
というコンセプトのもと、赤ちゃん連れの人限定の
回なので、赤ん坊が泣いても、途中で立ち歩いてもOKという
とてもありがたい回なのです。


以前から存在は知っていましたが、
今回はじめて利用していました。

まだ首も座らない子を映画館に連れて行くのにはやや抵抗が
ありましたが、家にいても「抱っこしてないと常にギャン泣き」
な性質をもつ次女を抱えてゆらゆらしてるだけなので、
外に出られるなら出てしまったほうが
自分の精神衛生上よいのです。

夏休み期間中ということもあって、映画館自体は
とても混んでいました。
ママズクラブシアターの回は、少なめ。
ネット上ではチケット販売していなかったり、
告知もネット上では隅っこに、劇場内では
ポスター1枚程度なので、気がついていない人も
多いのかもしれないですね。

シアターに入って感じたことは、
「みんな考えることは同じだなぁ」と。

TOHOシネマの席は指定制なのですが、
みなさん最後列か、通路側に陣取っておりました。
席の埋まり具合(黒丸)はこんな感じ↓


●●○●●●○●●●○○○○○●●
●●○○○○○○○○○●●●○●●
 ○○○○○○○○○○○○○○●
 ●○○○○○○○○○○○○○●
 ●○○○○○○○○○○○○○●
 ●○○○○○○○○○○○○○● 
 ●○○○○○○○○○○○○○○
 ●○○○○○○○○○○○○○●
 ○○○○○○○○○○○○○○○
 ○○○○○○○○○○○○○○○
 ○○○○○○○○○○○○○○○
 ○○○○○○○○○○○○○○○
 
  ─────────────
 │   スクリーン     │


やっぱり、「いざギャン泣きされたら、席を
はずさなきゃいけないかも・・・」とか
「立って抱っこしなきゃ泣き止まないかも」
などの懸念があるからかもしれません。

かくいう私も通路側を取りました。

今回私が利用した時の赤ちゃんの年齢層ですが、
一歳未満(まだ立ってあるかないくらい)が
一番多かったように思います。
生後二ヶ月未満のうちの次女より小さい
(生まれたてグニャグニャな感じの子)もいました。

歩き回れる子は、じっとしていられないので
会場内をウロウロ~。階段を登ってみたり、
スクリーン前のちょっとしたスペースを
走り回ってみたり。

また、授乳しているお母さんも。
(授乳ケープなしで授乳してる
ツワモノもいたよ…。会場内薄暗いけどさ…)

ママズクラブシアターという名前がついていますが、
赤ちゃん連れであればパパもOKですし、
赤ちゃんとは呼べないサイズの上の子連れもOK。

子連れであれば、もはやなんでもOK!という
ありがたい空間なのでございます。


ただ、どこの劇場でも月一回のみの開催なので
時間があわない場合は利用できないのが難点。

利用者が増えて、月に二回とか三回とか
機会増えればいいのにな。

やっぱり、映画館で見たい映画って、あるんです。




今回見てきたのはマーニーね。
その感想はたぶん、きっと、おそらく後日書きます。





思い出のマーニー サントラ音楽集【特典:A5サイズクリアファイル付】
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2014-07-16
村松崇継


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風立ちぬ、いざ生きめやも

この水曜日は夏季休暇をいただいて会社を休み、
映画「風立ちぬ」を見てきました。

風立ちぬポスター



これ!これだよこれ!はやおちゃん!!


ワタクシ、「ハウルの動く城」は原作が好きだったために
改変っぷりに非常にがっかりし、「崖の上のポニョ」に
ついてはポーニョポーニョポニョなあの歌しか残らず、
正直「俺はもう駿とは合わないのかもしれない・・・」と
思っていたんですよ。


この映画は戦争を糾弾しようというものではない。ゼロ戦の優秀さで日本の若者を鼓舞しようというものでもない。本当は民間機を作りたかったなどとかばう心算もない。自分の夢に忠実にまっすぐ進んだ人物を描きたいのである

風立ちぬメッセージより

まさしく、そのとおりの映画です。

「あん?どうなってんのこれ?」と考えながら
見なければならなかった前作たちに比べて、
純粋に物語を楽しめました。


そして、たくさんの飛行機たち。

飛行機の創世記だっただけに、生物でいうところの
カンブリア爆発のように様々なデザイン、機能を持った
飛行機が作られては消えていった時代の、
その一端を垣間見ることができました。

映画館で、私も次郎やカプローニなどと一緒に
風に乗り、空を飛び、時代を感じていたのでした。

時代の風、気象としての風、心を駆け抜ける情熱の風、
まさしく”風を感じる”映画です。


子供向けではない・・・と思います。
けど、ハウルやポニョのように、いろいろ詰め込みすぎて
見てるこっちはさっぱりわけがわからない、という
ことはないので、小学校高学年くらいであれば
問題なく見られるんじゃないかな~と思います。



コクリコ坂から 感想(っぽい何か)

これは、キョウコが個人的に感じたままを
脳内垂れ流し状態で記したものですのです。
(初回の印象をメモ、みたいなものです)

ネタバレが含まれる部分があります。
これから観に行こうと思っている方は、
以前のザックリとした感想をどうぞー。




脚本 コクリコ坂から
角川書店(角川グループパブリッシング)
宮崎 駿


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【マエオキ】

見たのは、東商ホールでの試写会でした。
東商ホールは、500人ほどが入る講演会などを行うホールで、
映画を見るにふさわしい環境とは決して言えませんでした。
・空調がうるさい。
・音が反響しちゃってウワンウワン
・画面が小さく、そして遠い。
・全体的に色がくすんでいて、暗い印象を
 受けたけど、これは上映環境?

節電モードだったからか、冷房のきき具合が丁度よく、
抑え目の照明とあいまって始まるまでうつらうつら・・・。
隣のご夫人は、開始してもずっと寝てましたがw。



【最初のほう】

最初、主人公が起きて、朝ごはんを作り出すんですが、
そのシーンで流れたのが、手嶌葵ちゃんの歌。
で、メロディーも歌詞の内容も「うきうき朝ごはん♪」な感じなのに、
葵ちゃんの魅力でもあるウィスパーボイス(←でいいんだっけ)が、
全体のトーンをぐぐっと下げて、なんだかお通夜のような雰囲気…。
あさごはん というよりも、影膳を用意している印象を受けました。
実際、誰もいない席にもゴハンが用意してあって、
「やはり影膳ソング…」とか思ってみたり。

「広小路さん」は「ひろこ・おじ」と聞こえて、しばらく「叔父なのか」
と思ってた。もそもそしゃべるし。いっぱい食べるし。
てっきりトランスジェンダーな方なのかと...。

最初の段階では、どこまでが下宿人で、どこまでが家族なのか
わからず、さらには下宿人のそれぞれの職業や立場が
わかるものもなく、「???」が続きます。
あと妹と弟の手伝わなさ具合から、「おねえちゃんと呼ばれてるけど、
昔の大家族にありがちな、親族の年上の女性に対する呼称かしら」と
思ってた。


【中盤】
主人公が「海」とよばれたり「メル」と呼ばれたりしているけど
それについての説明はなし。
(開場時に配られたチラシに「フランス語で海はメール」みたいなことが
かいてあったのでかろうじて理解)

カルチェラタン関連で、さんざんっぱら「メルのおかげ」という
台詞がでてくるが、“おかげ感”はさっぱりだったので
「???」となった。

キャラクタの顔が似すぎてて、「ん?あのキャラの兄か弟?
でも台詞から察すると下宿人つながり??」と混乱。
下宿人関連のエピソードがもうひとつあれば、このあたりが
すっきりつながってわかりやすかったかもしれない。


【兄弟かもしれない以降】

サイトや、雑誌等のあらすじ紹介には

自分たちは兄妹かもしれない。
それでも、ふたりは現実から逃げずにまっすぐに進む。
そして、戦争と戦後の混乱期の中で、
親たちがどう出会い、愛し、生きたかを知っていく。
そんな中で、ふたりが見出した未来とは。


と書いてあった。
さらに主人公の両親はかけおちということもあり、
お父さんは、妻子がいた人だったの??」とか、
見ながら妄想が暴走してしまいました。
まぁ、実際にはそんなことなかったわけでして・・・
さらに“親たちがどう出会い、愛し、生きたか”は
映画のなかではサッパリふれられていませんでしたヨ。


【そのほか】

・季節、いつ?
ジブリにしては、季節(や気温)を感じさせる描写がイマイチ。
(夏のようにも、春のようにも、秋のようにも感じた。
全体的にくすんだ色だったこととあわせて、
会場が映画館じゃなかったからわかりにくかっただけかな?)
コクリコ(ひなげし)咲いてた?

・群集の書き方がうまい
ごちゃごちゃした群集(学生達)の描き方がうまい。
集団で意味不明なことをガーガー言ってるのに、
国会中継のような嫌な感じはまったく無く、
紅の豚の空賊たちのような愛嬌を感じさせてくれた。
その他大勢のキャラの顔が、「未来少年コナン」のころの
アニメによく見られたモブキャラ風の顔で、ほっこり。

・ごはん
相変わらず食関連はうまいなぁ。
米びつ⇒枡⇒たらい(米とぎ用)⇒おかま(ガス)⇒
おひつ(炊き上がり)⇒茶碗 の一連の動作が出てくる。
ほっこり炊けた白飯を思い出して、腹が減る。

お肉屋のコロッケってうまいよね。


・風景
「あー山下公園だー あー氷川丸だー!
マリンタワーってこんな時代からあったんだ!」
知ってる風景が出てくると、テンションあがるよね。



見落としている部分も多々あるでしょうし、
だからこそわからない部分もあったかも・・・ですが。

つか。普通感想っていうのは
「主人公のこんな部分に共感した」とか
「これをみて私はこう思った」みたいなことを
描くんでしょうけど。これじゃぁ観察日記だな。
まぁいいか。私だし



===<2011/7/16追記>====

初回の印象を書き記したものなので、
なんだか揚げ足取りのような
内容になってしまいました。

ので追記。

ゲド戦記でガッカリして、「吾郎じゃな・・・」
と思った方には、ぜひ観ていただきたいです。
予想を裏切ってくれますので。
いい仕事してますよ、監督。

===================

登場人物紹介
絵日記
名前:キョウコ
性別:おなご
年齢:80年代の生まれ
職業:会社員。
メモ:自分のことを「キョウコ」と呼んでますが、本名はキョウコじゃないんですよ。

大将
名前:大将
性別:おのこ
年齢:70年代の生まれ
職業:会社員。
メモ:キョウコのダンナ様。
オーディオおたく



ハルカ
名前:ハルカ
性別:おなご
年齢:2012年7月生まれ
メモ:長女。
本名はハルカじゃないです。



アスカ
名前:アスカ
性別:おなご
年齢:2014年7月生まれ
メモ:次女。
本名はアスカじゃないです。


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